今日、横浜駅近くで所用があり、予定が早まり、ぽっかり時間が空いたので、本屋へ行こうと思い、ふらりと、そごうへ寄り、エレベーターで上にあがった。
すると、にわかに、司馬遼太郎氏の写真が飛び込んできた。
すると、にわかに、司馬遼太郎氏の写真が飛び込んできた。
筆者は前々から、東大阪市にある「司馬遼太郎記念館」へ行こう、行こう、と、一目でいいから、直筆の原稿用紙を、この目で見よう、みよう、と思いつつ、いまだ行くことができていない。
それが、観ることができた。
魂が震えた。
筆者は、司馬遼太郎氏の大著「街道をゆく」に、ジャーナリズムを感じる。この本には、この国のかたち、が書かれているからである。