とりためていた猫忍というドラマを、やっと全部観た。
途中だいぶ中だるみもあったが、最後の3回あたりから、話が急展開し、最終回をみるのが、まあまあ楽しみだった。
いうまでもなく、このドラマは、主人公である忍者の若者の父親が、にんぽうででっぷりした猫にへんげした、という話で、主人公は猫のことを「父上」と言うのだが、一向に猫は猫のままなので、ひょっとして猫のことを父親だと思い込んでいるだけというオチなのではないか、と思いつつみていたのだが、10回中8回目あたりから、父親の友人が出てきて、むかし父親が、猫にへんげする、という話を飲み交わしたとき言っていた、という回想シーンが出てきたり、へんげの巻き物というのがあり、その巻き物に猫から人間に戻る術が書いてある、という情報が出てきたりして、どうも、本当にこの猫は父親らしい、という感じになってきた。
なので最終回には、父親が出てくると思い観てみたところ、意外にも、猫は猫のままで、オチはないまま終わってしまった。それはそれで余韻があった。
それがおわったあと、次回からの番組予告のようなシーンがはじまった。が、それは、テレビ番組ではなく、5月から、猫忍の映画が始まる、という告知で、映画のなかで真相が明らかになる、というようなことを言っていた。
なかなか商売っ気のある終わり方であり、感心した。
あの猫は、どうなるのだろう。
途中だいぶ中だるみもあったが、最後の3回あたりから、話が急展開し、最終回をみるのが、まあまあ楽しみだった。
いうまでもなく、このドラマは、主人公である忍者の若者の父親が、にんぽうででっぷりした猫にへんげした、という話で、主人公は猫のことを「父上」と言うのだが、一向に猫は猫のままなので、ひょっとして猫のことを父親だと思い込んでいるだけというオチなのではないか、と思いつつみていたのだが、10回中8回目あたりから、父親の友人が出てきて、むかし父親が、猫にへんげする、という話を飲み交わしたとき言っていた、という回想シーンが出てきたり、へんげの巻き物というのがあり、その巻き物に猫から人間に戻る術が書いてある、という情報が出てきたりして、どうも、本当にこの猫は父親らしい、という感じになってきた。
なので最終回には、父親が出てくると思い観てみたところ、意外にも、猫は猫のままで、オチはないまま終わってしまった。それはそれで余韻があった。
それがおわったあと、次回からの番組予告のようなシーンがはじまった。が、それは、テレビ番組ではなく、5月から、猫忍の映画が始まる、という告知で、映画のなかで真相が明らかになる、というようなことを言っていた。
なかなか商売っ気のある終わり方であり、感心した。
あの猫は、どうなるのだろう。