2017年01月24日

ダッタン

 「韃靼人の踊り」という曲にのり、米国のフィギュア選手ネイサン・チェンが四回転ジャンプを五回決めた映像を観た。
 「韃靼」というと、筆者は、司馬遼太郎さんが対談や随筆で「韃靼人」について、何度もかたっていたのを思い起こす。「韃靼疾風録」という小説も、司馬さんは書いている。
 司馬さんのいう「韃靼人」の雰囲気と、ネイサン・チェンの「異国風のイデダチ」での雄姿、そして「韃靼人の踊り」という曲が、絶妙に重なって観えて感慨深い。
posted by ssk at 21:52| Comment(0) | 随筆
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