2016年03月27日

みそぎ

 今日、民進党が、結党した。
 これで、民主党は、正式に消滅した。今日は、みそぎ、である。
 「みそぎ(禊)」とは「浴して身体を清める宗教儀礼。神道では〈禊祓(みそぎはらい)〉といって身心の罪や穢れを水で洗い清める祓,すなわち浄化の所作とする。神事に当たって物忌のあと積極的に身心を聖化する手段の一つだが,服喪など異常な忌の状態から正常な日常へ立ち戻る一種の再生儀礼(生まれ清まり)でもある。」という意味。(世界大百科事典 第2版より。コトバンクから孫引き)
 ちなみに、民進党の字体は、くねくねした変わった字体である。その意図は、流れをつくることによって協調性や団結性、躍動感、飛躍を表現しているというのだが、筆者がみた感じでは、なんだか、空中に浮く凧(たこ)のような字体で、いかにも世論の風頼みで、自ら風を起こす力はなさそうな感じだ。しかし、良く捉えれば、課題山積みではあるが、この政党は、国民が育てていかなければならない政党といえよう。
 それと、みそぎ、により、新しい顔ぶれも、出てきた。例えば、政調会長となった山尾志桜里衆院議員(41)。
 山尾氏は、小学生のときは人気ミュージカルの主役で、東大卒業後に司法試験に合格して検事として活躍するという経歴の持ち主。(J-CASTニュースより)
 ほかにも、アベキラー小西洋之(ひろゆき)衆院議員が控えていたりする。
 みそぎ、をしたことにより、きたる国政選挙でも、多少は期待できる新しい顔ぶれが出てくることだろう。無論、あまり期待しすぎると、その分、絶望も大きくなるのがおちなので、長い目でみる気持ちが大切になってくる。政党を育てていくということは、ある意味、絶望との戦いは避けられない。民主主義というのは、まことに苦しい。
 それでも、野党の弱体化につけこんで、 ナチスの手口をまねて、戦前の日本や、今の北朝鮮や中国のような超国家主義の、言論の自由のない国に後戻りさせる憲法草案を実現させようとしている自公政権がこのまま続くよりは、ましである。
posted by ssk at 18:31| Comment(0) | 随筆
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