2015年09月09日

京都市“猫エサやり禁止条例”ができるまで 苦情の内実 二十

 「――貴所への要望(要求)――

 (1) 添付の付1に示す、A1B1地点に餌付け禁止の立て札の設置(禁止看板があれば、■■も指導がやり易いと言われている)

 (2) 定期的(頻繁)なパトロールによる、同女らへの指導強化

 (3) 自然の摂理では生き延びることのできない公園内の猫の保護と移送(昨年12月末の未明に観察したところ給餌を待って集合した猫の個体数は、A1A2A3地点だけで、生育途上の子猫も含めて一見したところ、優に20匹を超えていた)(これ以外にも給餌箇所がB1地点、また公園内のつつじの茂みの空洞のC1地点も存在することから、30匹余りになろうかと推測する)

 (4) 公園内給餌箇所付近に、猫忌避剤散布、忌避構造物構築の許可

 (5) 給餌待ち猫の待機場所及び餌の設置場所となる、公園柵外の道路境界までの植栽の密度の減少と飛び飛びの解放空間の確保のための植栽伐採」

 さらに、こうある。

 「――私達の新たな対策(検討中――)

 (1) これまで猫の侵入防止策に加えて、法律第352項に基づき当局に引取りを要求する。

 (2) 当団地共有地を、給餌を目指し又はその他の目的で移動徘徊する猫の行動を抑制及び排除する構築物を設置し、猫の学習能力を期待して共有地から排除する。またこの場合、前項に準じて拾得した場合は、前項の法律に基づき引取りを要求する。

 (3) 同女により餌付け後の猫が、当団地を囲む石垣を上って住宅地内に侵入拡散する行動が目撃されていることから、石垣上部に古代の『鼠返し』と同様の出っ張り構造物を設置して、餌付け後の猫の石垣上昇を阻止する」

 そして、「4. 貴所指導後の同女の行為事例」とあり、餌やりトレイなどの写真7点を載せている。



置きエサ写真 1.jpg


 そして、こう締めくくっている。

 「同女らの行為は違法であり、当団地の被害者住民にとっては既に受忍限度をはるかに超えている。しかるべき処置を講じるべき段階になっている。貴所のご協力を心から希うものです。

 この状態を放置せんか、必ずや、罰金程度は覚悟の上で猫殺傷の日は近いであろう。人間同士の刃傷事件にまで発展する前に、協力な対応措置が必須の状態であると確信します。以上。」

 さらに、このクレーマーは、その翌日にも、京都市北部みどり管理事務所宛てに、「125日の餌付け残滓確認報告」と題し、こう記して送っている。

 「B1地点において、昨24日同様の餌付けトレイが設置されていた。確認時刻:午後1030分。雨天。但し傘の設置は無かった。給餌トレイ設置後に降雨があった模様。トレイの餌の残りには、雨水が混じっていた。

 昨日はトレイを回収しているので、本日のトレイは新規に置いたもの。過去の経験から言えば、トレイの残滓有無に拘わらず、前日のトレイは放擲されている場合が多々見受けられた。本日もトレイは餌残滓共々回収した」

 そして、写真付きでこう解説している。



置きエサ写真 2.jpg


 (続く)
posted by ssk at 20:00| Comment(0) | 連載
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