2015年08月28日

池田大作教が推薦する「外務省村の御用学者」同志社大・村田晃嗣 四

 なお、外務省村にはソーカ系が存在する。それは「大鳳会」という秘密結社。

 例えば、077月付の月刊誌「選択」にはこう書いてある。

 この名前の由来は、ひとたび羽ばたけば千里を飛ぶ伝説の鳥『鳳凰』と池田大作氏の名前の一字を冠したものなのだという。

 結成当時を知る元幹部は「一九六〇年に会長に就任した池田大作さんは、『天下を取ろう』ということを合言葉に、六四年に公明党を結成、六七年には衆議院に進出し、遅くとも九〇年までに公明党の単独政権樹立を目指すとした。それと並行して『総体革命』という戦略を策定し、学会員の優秀な子弟を官界、法曹界、経済界、マスコミ界、教育界などの各分野に送り込み、枢要な部署を学会員で占めることを企図した。その一環として外交官の輩出にも力を注ぎ、現在、インド大使を務める学会員キャリア外交官第一号の榎泰邦氏を中心に『大鳳会』が結成された。文字通り世界に雄飛して創価学会のために働く秘密組織」という。

 「いまや『大鳳会』のメンバーは、キャリアから在外公館の現地採用組まで含めると三百人にも達するとの観測もある」という。

 ソーカー池田大作教の元幹部職員によると、「『大鳳会』の中心メンバーだった遠藤さん(※筆者注 元コーメートー衆院議員・遠藤乙彦)は、九〇年に外交官を辞して衆院選に出馬して代議士となったが、その際、『(池田大作)先生を守り、学会を守り、民衆を守る妙法の政治家として、力の限り戦い抜くことをお誓い致します。先生のご薫陶のおかげで、公布に生きる使命を自覚することができ、妙法の外交官となって二十年にわたり世界を舞台に存分に戦ってまいりました』と選挙演説している」

 カルト教団の洗脳された信者そのものの言動だが、妙法の外交官とは、具体的には、「池田氏の外遊のための根回しや創価学会や創価大学などの文化交流や教育交流のサポート、情報収集などに尽力することである」。

 例えば、「高野氏(※筆者注 元コーメートー参院議員・高野博師)は、コロンビア臨時代理大使を務めていた九三年、コロンビアを訪問した池田氏とコロンビア大統領との会談や、池田氏に対するコロンビア政府からの勲章の授与式に陪席していた事実もある」。

 さらに、「八八年には創価学会の原田稔事務総長(現会長)が、外務省の小和田恆官房長に、池田氏の東南アジア外遊時の入・出国に際して通関時の便宜を要請。外務省は池田氏の外遊先のすべての日本大使館、総領事館の大使・公使・総領事に、空港での出迎え・見送りをさせたため、九四年に国会で問題となった。憲法二十条は『いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない』と規定している。池田氏への便宜供与は、この『特権』付与に当たるのではないかと問題視された。外務省は池田氏に対する便宜供与を中止したが、それまでの池田氏への便宜供与は、皇族や総理・国務大臣や衆参両議院長、最高裁長官などと同じ最高ランクだった」


 (続く)

posted by ssk at 22:05| Comment(0) | 連載
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